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あと3秒だけ。

第7章 加速する想い。

頭が、クラクラしてきた。

彼の右手が私の内腿をなぞる。

ゾクゾクして身体が何度もビクンと跳ねる。


ゆっくりと私の脚を開き、

一番敏感なところに彼の指がいく。




『有紗、すごく濡れてる。』

『/////』


言葉にならないくらい恥ずかして。

彼の顔が私の股にいく。

『あぁっ・・・!』

少しざらついた舌が、私の1番敏感なところを

ゆっくりと、上下に舐めていく。

『はぁ、あっ・・・神田代理・・・っっ』


『だめ。貴久って呼んで?』

『えっ』

『じゃなきゃ、止めるよ?』

やだ。

もっと、もっと、気持ちよくなりたい。

彼と・・・貴久と・・・


『私っ貴久さんと・・・っ、ひとつに・・・なりたいですっ』

『フフッ、よく言えましたっ。』


私の想いはもう、止められない。

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