
過激性癖短編集【BL】
第2章 放課後の先生はいつもと違う
「こんなの我慢できるわけないじゃん」
好きな子が上でこんなエロいことしてるのに、勃起しないなんてあるはずがない。
「ちょっと止まって」
細い腰を掴んで無理やり止める。
斗真が掴まれた瞬間、一瞬だけだらしない顔をした。
こいつ結構Mなんだ…。
「ナマで擦り合わせたくない?」
ベルトを外して、お互いのものを露わにさせる。
「先生の…すご…」
「もっとくっついて」
無理矢理ぐっと引き寄せる。
「こうやっておちんぽ合わせるの気持ちいいね。斗真のこの我慢汁、俺のちんぽに塗ったらすっごいエロい」
生徒や先生がこの部屋に突然入ってきてもおかしくないのに、相手は俺の生徒なのに止まらない。
むしろ背徳感から、いつもより断然興奮する。
だめなのに、今までにないくらい頭がとろけそうで、真っ白になっている。
