
過激性癖短編集【BL】
第2章 放課後の先生はいつもと違う
「必死に腰振ってこんな濡らしてたんだ。めっちゃエロいね」
わざと水音をたてる。
斗真が恥ずかしそうにしているのがかわいい。
「先生やっぱり変態なんだ…。生徒のこと教室で抱くなんてやばいよ」
斗真も俺も模範的で、人より真面目なのに学校でセックスをするなんていうシチュエーションに興奮してしまう。
エロ動画を見ているような気分なのに、これは現実で。
「先生のこと押し倒して犯されにきた斗真もなかなか変態な高校生だけどね。…それなりの覚悟があって来てるんだよね。ちょっと床に座って」
ちゃんと言われたとおり、斗真が床に座る。
「ちんぽしゃぶって」
「俺わかんない…」
「手探りでいいから。はやく」
