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昭和回想録

第3章 誰よりも・・・。





至福の時を過ごして身も心も暖かさを感じつつ

二人乗りの自転車は家路に向かう。

俺の背中に顔を密着させて優子は銭湯での

出来事を思い出しながら話し始めた。

    「凄く恥ずかしかったな・・・。他の男の

人にも見られちゃったし・・・。もう、行

かないかも・・・」

思春期を迎える優子にとっては

裸を見られるという行為が

カナリ恥ずかしかったようだ。

しかも同性ではなく異性の大人たちに

見られたのだから。

    「でも不思議なの・・・。見られてると分

かっているのに、変な気持ちになって・

・・アソコが変になってきちゃった・・

・。」

幼いながらも初めて受ける羞恥プレイに

性的興奮を感じたようだ。

露出プレイで快感を得る。

優子自身は、それに気がついていないようだ。

まだまだ幼い生理もきていない小学生の女の子。

無理もない。

だが、これからの目覚めに期待があがる。
   

    「でも、お湯の中でのエッチは感じちゃった・・・。」

公衆の面前ではあるが2人だけの世界に没頭し声まで上げる。

オマンコにチンポを挿入して快感をむさぼる

セックスを優子は感じはじめたようだ。

    「アソコが、まだヒクヒクいってるの・・・。」

快感の余韻が幼いオマンコを刺激している

幼いながらもオマンコは開発されてゆく。

誰のでもなく俺のチンポで。

誰にも渡したくない至福の時がここにある。

「優子。愛してるぞ。」

自分でも恥ずかしくなるような言葉だ。

でも不思議なくらい自然と出た。

    「私も。」

簡単な返事だが、俺の腰にまきつけた腕がより

一層強く抱きしめられたことで優子の気持ちの大きさがわかった。

ずっとこのまま時間が止まってくれればいいと思った。

だが間もなくアパートに到着した。

優子には、まだ午後3時ということもあり俺の

部屋で話をしようと誘った。

あわよくば、もう一度優子とのセックスを。

優子の手をひきアパートの階段を上がる。

階段を上がっている最中に俺の部屋の前に人影が見えた。

座って膝を抱えて横を向いている見覚えのある女の子。






美幸だった・・・。

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