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第16章 ただただ
M「だいたいさ、告白の仕方が悪いよ。経験豊富だし?お前がよければ遊んでやるよ、的な?」
S「んなこと言ってねーだろ!!あれは俺の精一杯の虚勢と予防線を張った結果だ!お前みたいな綺麗なヤツに本気で告白して、フラれたらこっちのダメージ半端ねぇだろうがっ!」
俺が好きだと伝えたことで、
潤も素直になってくれてる気がする。
こんなに悪態をつく潤、初めてかも。
M「エッチも途中でやめちゃったし、、、俺セフレ以下じゃん、って結構凹んだんだから。」
S「だってお前ん中ギュウギュウのキツキツなのに全然解させてくれないし・・・」
M「だ、だって!翔くんがあんなとこ舐めようとするからでしょ!?」←!!!
S「 でも涙目で最後までするってきかないお前めっちゃ可愛かったな、あ、やべ思い出して勃ちそう、、、
ぃでっ!殴んなって!?」
真っ赤な顔した潤にグーで殴られて
今度は俺が涙目。
M「・・・とりあえず、別れるなんて思ってないから。 」
S「・・・じゅ〜ん。 」
今度は俺から抱きしめた。
なんか大事なことを忘れてる気がするけど、
とりあえず一安心・・・
じゃないや!
ガッと潤の肩を掴んで体を起こす。
S「じゃ、お前の話したいことってなんだったの? 」