more & more
第19章 いよいよ
A「 でもあれ結構よくない?モタッとする感じが
たまらんっていうかさ、」
ここにバカが1匹。
どこでカットインしてきてんだよ!
S「あ、それはわかる。あと音がエロいよな、
ヌチヌチいう感じ?」
はい2匹目。
2人で盛り上がり始めたけどここ食堂だからね?
この時間だけど人いるからね?お食事中だからね?
はぁ、と溜息を漏らすと、潤くんも呆れた目で
恋人(変態)をみている。
N「……いこっか。」
M「うん。そうだね。」
盛り上がる変態は置いといて
ふたりで部屋に戻ることにした。
***
N「えええ!潤くんそんなことしたの!? 」
M「シーーーー!!にの声でかいから!!」
N「だって……! 」
変態どもに呆れて帰ってきたはずなのに、
相変わらず話題はエッチのこと。
N「え、で、でもさ、俺多分無理…
あんなん口に入んないよぉ……」
M「う〜ん…ニノ口ちっちゃいもんなぁ…」
N「でもまーくんが気持ちいいって
思ってくれるならしてみようかな… 」
M「ふふ…すっかり尽くす女じゃん(笑)」
N「だって、今回は
相葉くんにしてもらってばっかりだっただもん。
いっぱい気持ちよくされて、
もうわけわかんなくなっちゃって。」
M「…///お前よく恥ずかしくもなく
そんなこと言えるよな。」
N「それに…誰かに取られちゃうかもって不安なの」
M「とられる?」
N「相葉くんかっこいいからさ、
体育祭の間も女子がキャーキャー言ってたし。
そこらへんの女の子に誘惑されたら
あのひとバカだからフラフラつい
そっちいっちゃうかもしれないじゃん…。」
M「まぁたしかに…騒がれてはいたけど。
もう少し信用してやれよ(笑)」
N「そんな自信ないもん…でも心も体もズブズブに
俺にハマって欲しいの。 」
だからさ、エッチなお勉強も実践も頑張るよ?
もちろん専属家庭教師の座だって
誰にも渡さないんだから!
M「愛されてんなぁ、雅紀(笑)」
そうだよ。すんごく好き。
まーくんのこと、愛してんだもん。