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第23章 あつあつ





N「まーくん、だいじょぉぶー?」



A「…ゲホッ、でんでんだいじょぶ…」



N「もー…どこがだよ…。」




おーちゃんが帰った後、俺の看病と称して

ずっと添い寝しながら

チュッチュしたりギュッギュッしたり

あんなとこやそんなとこを触りあいっこしたり…

要はイチャイチャイチャイチャしてたら




N「39.0℃・・・・・。」




次の日にはまーくんが風邪をひいた。




A「にのちゃぁ〜、、、おなかすいた・・・」



N「はいはい。病人になっても食欲は
変化なしなのね。」



A「ごめんねぇ…、っゲホゴホゲホッ!」



N「あぁもう…あ、それたべたら薬ね。
おーちゃんがまたくれたから。 」



ピロン、と俺もやられたゲキまず粉薬を

まーくんの前に差し出すと

途端に嫌そうな顔をした。



A「やだよー、まずいんでしょ?ソレ。 」



N「良薬口に苦しだ。」



A「やだーーー!」



N「わがままいわなーい。」



普段なら絶対力じゃ敵わないけど、

熱で浮かされたまーくんはふにゃふにゃで、

いとも簡単に押さえつけることができた。



N「はい♡これで早くなおりまちゅよー♡」



A「うあーー!まっず!!!!!」



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