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第30章 ほわほわ










#N





O「くっっっっだらねえ。」






朝イチ。

昨日のまーくんとのやりとりを

おーちゃんに相談した回答がこれだ。








N「わかってますわかってますよおおおお」





O「でも相葉ちゃんが怒るなんて珍しい。」





N「で、しょ。だからじゃん。
だから落ち込んでんじゃん。 」






O「でもごめんする以外ねーじゃん。」






N「えええええー俺が謝るの? 」






O「だってお前が悪いじゃん。」






N「俺が悪いの? 」







O「どー考えたってお前だろ。」







んーーーーー・・・






N「でも言いたいことあったら言ってって…
隠し事はなしって言ったのは…
まーくんだもん・・・。」







O「だからこそ相葉ちゃんも
正直に話したんだろ?
それをお前があーでもないこーでもないって…」



N「あー!あー!わかった!
俺が悪いんでしょ謝ればいんでしょ! 」






ギャンギャンとおーちゃんと口論してると

同じクラスの女子が俺を呼んだ。






「二宮くん、いのちゃんが呼んでるよ?」






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