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第36章 一陽来復







壊れてバラバラになっていた歯車がようやく噛み合って

俺とまーくんの未来が動き出した。




N「ねえ、結果はいつでるの?」



A「んーとねぇ、来月の頭にはわかるはずだよ! 」



N「んふふ、楽しみだね。」



A「くふふ、そうだね。」




青い春は一瞬。

そして僕らの未来はどこまでも続く。



N「明日はどこ行く? 」



A「んーーー、ホワイトハウス?(笑)」



N「いってどうすんだよ(笑)」



A「くふふ、にのちゃんといれればどこでもいいよ♡」



N「・・・///ばか。」



A「あーーー赤くなっちゃって♡」



N「うるっさい///!!」




きっと、何者かになろうとする僕らに、

未来は明るい。



N「ホテル、俺の分もありがとね?」




A「・・・だって久々じゃん?♡ 」




N「//////っば!!!!ばか!!!」




A「えーーー?俺なんも言ってないよー♡??」




N「・・・・〜///知らないっ! 」





まだ、スタートラインに立ったばかり。




N「ほら!置いてくぞ!!!」




A「にのちゃん、歩くの早いー!まってよーーー!」





もしまた、なにかの間違いがあって、

君と離れ離れになったとしても、

また

未来のどこかできっと笑い合えれば道は作られる。




A「手ー繋ごう??」



N「・・・やだ、///」



A「ほら!!誰もみてないって! 」



N「わ、ちょっと!!!」








さぁ、よーーーい、どん





more & more end

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