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第12章 きりきり
三「・・・っふはははははは!!」
N「っ・・・///! 」
な、なに言ってんだ・・・。
N「け、けんちゃん、あの・・! 」
三「そーだなー♡にのはね、色白で肌がモチモチなとこでしょー、 上目遣いのうるうるお目々でしょー・・・」
N「ストップストップストップ!ごめん!やっぱなしっ!! 」
三「えー?まだまだたくさんあるのにー」
は、恥ずかしい・・・
両手でゴシゴシ顔を擦ると、
三「あ、その仕草もいい♡」
反射的にバッと手を後ろ手に組んだ。
それ見てけんちゃんがまた腹抱えて笑ってる。
くそぅ・・・
三「なーに?悩み事?相葉とケンカでもした?」
N「んなっ・・///!?」
三「あれ?付き合ってんでしょ?」
N「・・・はぃ。」
なんで知ってんだ!
そしてなんでこんな普通なんだ!
三「このまえ相葉に宣戦布告されちったー♡
"俺のにのちゃんに手出さないで下さいねっ!"て!」
このこのー、って肘でグイグイされてるけど、
もう恥ずかしくて死にそう!
N「俺ら男同士ですよ・・・?気持ち悪くないですか? 」
もう動揺しまくり。敬語なっちゃったし←
けんちゃんは一瞬キョトンとした顔になって、
またいつもの笑顔で言った。
三「にのなら可愛いからオッケー♡ 」