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ななななな！？



にのちゃん今なんて！！？？




ひとまずだけど、、、




A「あの、にのちゃん、その、ゴムなんだけど、誰かに使ってたわけじゃなくて・・・ 」




N「・・・うん？ 」




A「その・・・・。」




N「いいよ？女の子とシテても怒んないし。・・・しょうがないもん。」




しゅんとした顔で俯くにのちゃん。

悲しい顔させたいわけじゃないんだけど・・・





A「あの、自主練・・・ってやつ？ 」





N「・・・自主練？ 」







はぁ？て聞こえてきそうなぐらいのキョトン顔。





A「もう引かれてもいいから言うけど・・・にのちゃんと、そういう雰囲気になった時モタモタしたらカッコ悪いかなと思って・・・」




N「・・・。」




A「1枚目はやぶいちゃって・・・それで2枚目に・・・って聞いてないよねここまで！ごめんごめん！・・・引いた？」




ブンブンと首を横に振るにのちゃん。

俯いたまま、一歩間合いを詰めて、

ギュっと抱きついてきた。









N「・・・よかったぁ。」





グリグリと俺の胸に頭を押し付けてくる。






N「ね、チューしよ・・・？」















今俺の心臓、ズキューンっていった。絶対。

ほんとに可愛い！

それじゃ誤解も解けたところで遠慮なく・・・♡










A「いただきます♡」



N「 ふふふ♡・・・ん。」








目を閉じて、心なしか唇を突き出したにのちゃん。



薄いその唇に吸い寄せられるように、

唇を重ねた。