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Everyday Love MORE

第5章 Dance In The Dark【白黄】





「ちょっと、みんないるのよ?」
「ナンセンス、寝てるから大丈夫でしょう」
「そういう問題じゃないっ」

デカレンジャーが6人揃ってバンの部屋で飲んでいた。
どこかへ飲みに行くより経費が浮くし、何よりすぐに帰れるから。
しかし、誰が持ち込んだのか知らないがワインをみんなで飲んでしまい見事に潰れてしまった。
いつもは酒に強いセンちゃんまで調子に乗ってグビグビ飲んでしまいうつ伏せで倒れ込んでいる。
他の4人よりは量を控えたジャスミンとテツ。
それでも酔っているのかテツはバンのベッドに腰掛けているジャスミンの体をベタベタと触り、顎に手を添え口付けた。

「んぅッ…!!」

いきなり舌を入れられ、反射的にテツの胸を押し返すがビクともしない。
そしてテツは勝手にバンのベッドにジャスミンを押し倒した。
一旦、唇から離れるとジャスミンのTシャツをまくり、ブラジャーを押し上げると先端を弄り始めた。

「んぅ…ッ!」

あまり大きな声を出せばみんなにバレてしまうため、必死に口を手で塞ぐ。

「何か…その仕草…そそります…」
「馬鹿なことッ言わないで、ちょうだいッ…」

涙目でテツを睨みつけるジャスミンに「なんか…イイですね…」と言いながらも先端を弄る手は止まらない。
指で弾いたり、摘まれたり、こねくり回されるとどうしても反応してしまう。



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