テキストサイズ

既成事実作ってやるよ

第3章 運命へのカウントダウン8

キスだけでこんなに心も体も乱されるなんて・・・


唇が離れた同時に燕さんの腕にギュッと包み込まれた


大人のキスに大人の香り・・・


子供のあたしには刺激が強すぎた。


顔だけじゃない全身が熱くなった


『どうして・・・』


「これで婚約者とやってることは
同じようなもんだろ?

これからは俺の言うことを聞け

じゃなきゃ婚約者にキスしたことバラす」


『酷いよ・・・
なんでキスなんてしたの?』

まんまと燕さんの罠に嵌まった。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ