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胡桃のエッチな恋愛事情

第6章 椎名佳祐の事情

業を煮やした二人が

棚の角から出てきた。

佳祐は私には目もくれず

給湯室を出ていった。


美咲と呼ばれていた女は

制服のベストを腕に掛け

ブラウスのボタンを閉めながら

私を横目に睨み

給湯室を後にした。

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