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胡桃のエッチな恋愛事情

第7章 人事部長との情事

「ん?どういうことだ?」

「宏樹に……私は相良部長が好きだから
別れてほしいって言っただけです……
そしたら宏樹が部長に根も葉も
ないことを……」


次第に私は嫌な女に成り上がっていく。


佳祐のことが好きな一心で。


背を向けている私の両方の肩に

相良部長が手をかける。


「そういうことだったのか」


部長が私を反転させる。


「部長……好き……」


相良部長を涙目で見つめる。

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