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胡桃のエッチな恋愛事情

第7章 人事部長との情事

「部長……こんな私……嫌いですよね……」


相良部長を充分惹き付けておいて

あえて突き放す。


私は下着から透けている部分を隠しながら

会議室の角に身を寄せ

相良部長に背中を向ける。


「そんなことは……」


相良部長が私に歩み寄る。


「私が部長を好きになったばっかりに……
こんなことになるなんて……」


両手で顔を隠し泣く。

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