
碧い空に出逢えて ~ 羽ばたく鳥 ~
第6章 優人の心・・・
『・・・・』
私・・・自分で考えてて思いました。
私・・・知らぬ間に
〃聞かないでくれ〃ってオーラとか
出していたのかな?
実際にフタを開ければ私は
その過去を
〃話したくないこと〃だと
認識しているのだから
優人は・・・やさしい人です
そんな・・・人の気持ちを察すれば
わざわざ口になどしない
いいえ
絶対にしない
それも・・・納得出来ました。
あるいは…普通は
〃そんな話はしない〃とか
そういうものでしょうか?
実際に自分が
その立場になってみると
中々〃普通は…〃なんて
わからないこともあるものです
それとも
優人自身も
〃過ぎた事はもう良い〃
・・・と
やっと一緒にいられる
この日々を
純粋に幸せに過ごしてくれている
それだけなのか
なにが言いたいか・・・
それは・・・つまり
優人が・・・私の事を気にかけて
橘の事に触れないとか
もっと言うならば
優人自身が
橘のことで
なんと言いましょう
変な・・・・コンプレックスのようなものを
抱えていたり
私との過去の事・・・橘とのこと
それが
優人の心に
トラウマのような
何か触れたくない傷を
残してはいないだろうか・・・
その真相は
どこにあるのでしょう・・・。
わかるようで・・・・わかりませんでした。
私が過去の事を話すのがつらいとか
そんな事より・・・何よりも
私は・・・・優人の
優人の
その〃心〃だけは
どうしても気掛かりだったのです。
私・・・自分で考えてて思いました。
私・・・知らぬ間に
〃聞かないでくれ〃ってオーラとか
出していたのかな?
実際にフタを開ければ私は
その過去を
〃話したくないこと〃だと
認識しているのだから
優人は・・・やさしい人です
そんな・・・人の気持ちを察すれば
わざわざ口になどしない
いいえ
絶対にしない
それも・・・納得出来ました。
あるいは…普通は
〃そんな話はしない〃とか
そういうものでしょうか?
実際に自分が
その立場になってみると
中々〃普通は…〃なんて
わからないこともあるものです
それとも
優人自身も
〃過ぎた事はもう良い〃
・・・と
やっと一緒にいられる
この日々を
純粋に幸せに過ごしてくれている
それだけなのか
なにが言いたいか・・・
それは・・・つまり
優人が・・・私の事を気にかけて
橘の事に触れないとか
もっと言うならば
優人自身が
橘のことで
なんと言いましょう
変な・・・・コンプレックスのようなものを
抱えていたり
私との過去の事・・・橘とのこと
それが
優人の心に
トラウマのような
何か触れたくない傷を
残してはいないだろうか・・・
その真相は
どこにあるのでしょう・・・。
わかるようで・・・・わかりませんでした。
私が過去の事を話すのがつらいとか
そんな事より・・・何よりも
私は・・・・優人の
優人の
その〃心〃だけは
どうしても気掛かりだったのです。
