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『〃名前〃・・・どーすんだよ？』





『え・・・』






『名前だよ・・・ナマエ

あの店のねぇちゃんも

言ってただろ？』






『うん・・・ゆぅちゃん

なにか・・・・・・ある？』






『ぇ・・・や・・・べつに(笑)』







急に・・・思い浮かばねぇよ






なんて言ったら

マリアもだよな？(笑)








『私が・・・つけてもいい？』








『？・・・・・・おぅ』









『・・・～～』







『・・・(笑)まさかマリア

〃チビ団子〃とか

〃お茶漬け〃とか

言わねぇだろーなっ？？？(笑)』








『・・・・・・～～』






マリアが・・・チラッと

俺を見上げた






『当たりかよ・・・っ？！』










『・・・』




ムッとして





〃べぇ～～〃・・・って








なんだよマリア


その・・・反則的な


可愛い〃あっかんべー〃はよ？！(笑)








そしてマリアは・・・

ニコリと微笑む


















『・・・〃ＡＭＯ(アモ)〃・・・』









・・・。











『アホ・・・？(笑)』
















『〃アモちゃん〃・・・っ(笑)』










『～～・・・』










『たしか・・・イタリア語で

〃愛しい〃とか〃愛する者〃って意味

おばあちゃんに習って

唯一おぼえてるの・・・』








『・・・』





マリアは・・・イタリア人の


(ドイツかフランスとかじゃなかったっけ？
ってくらい俺には曖昧な記憶だぜ)


クォーターか・・・８分の１だかって


裏(？)設定・・・



覚えてるやつって

どんくらいいる？(笑)