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イチャコラミックス

第1章 あの時の二人(次朗×ミカ)

…ぎゅ



私は次朗君の背中に手を回し、
身体を引き寄せた。

中でドクドクと
次朗君の一部が脈を打つ。

ただそれを感じていたいの


「唯一この身体で
良かったところは
こうして君の中に
遠慮なく出せる事だね」

「…イッパイちょうだい…」

「 」


冷静な時なら
生き埋めになりたい程
恥ずかしいセリフを、
簡単に呟いてる。


「…身体 平気?」

「うん平気」


頭をのせてもらってる腕は
ヒヤリと気持ち良かった。

優しく後頭部を撫でられると
たまらなく幸せな気持ちになれた。




●○● おわり ●○●

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