彼女は隠れて変化する
第11章 【最終章】彼女は俺の前で変化する！
俺は、流されるままに正座をした――――…
なんか…変だよな…
処女捧げるって言っている側が…捧げる相手を正座させてるなんて…
どんな状況だよ！！
「///ま…舞？」
「は？コスプレが私の夢――――…って、何だよ…
私の夢なんか――――知りもしないで！勝手に私の夢の犠牲になるんじゃね～～よ！」
「///ご、ごめん――――でも！舞はp@p@(ﾏｲﾏｲ)として…活動したいんじゃないか？」
「はあ？いつ、そんなこと…言った？」
俺は、正座の状態で、睨む舞を見上げる――――…
――――…あれ？…そう…言えば…
舞はそんなこと…一言も…言ってはいない？ん？
「あ～～…ん？じゃぁ…舞の“夢”って…なに？」
すると、 舞の顔が真っ赤に染まった！！
「///うるさい！！で！！！私とセックスするの？！しないの？！どっち！」
「し、します！！したいです！させてください！！」
「///よし！！」
なんじゃ！この状況～～～～～～～～～～！
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