
彼女は隠れて変化する
第2章 爆乳は罪!
「――――へ、変態!」
舞は上着をギュッと掴み俺を睨む!
あ~…ですよね!ベッドに座る爆乳娘に対して…脱げと言っているのだから!
しかし、もう言ってしまった訳だし…説明するのも面倒くさい
「いいから脱げよ…キャミは脱がなくていいから」
「///新手の変態?!斜めの変態?!」
「どの手の変態だよ!変態はもれなくどの角度から見ても変態だろーが!」
つい、突っ込んでしまったが――――…
舞は脱ごうかどうか悩んでいる
「な~…じゃぁ言い方変える――――…脇見せろ…脇!」
「――――わ…き?――――………」
「おい、“引くわ~”見たいな目で俺を見るな…悲しくなる」
