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COLOR’S~殺したのは私~

第10章 一茶VS琥珀(ISSA SIDE)②

その一年後、朱夏とのSEXがきっかけとなり中毒患者のように朱夏の身体が欲しくて堪らなくなった。

回数を重ねるごとに朱夏は感じるようになり、それは俺が朱夏に注ぐ愛情と努力の賜物だと自負していた。

花火を見ていながら思い出すのは朱夏の裸体ばかりで股間が熱く燃えたぎるようだった。

三つ子だと裸も同じなのか?と考える。

手を繋いでいる琥珀の浴衣の下は朱夏と同じなのか。

琥珀の胸を見つめていると俺の視線に気付かれた。

「ん?」

俺と目を合わせ首を傾げる琥珀が堪らないほど可愛く俺の目に焼き付いた。

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