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COLOR’S~殺したのは私~

第7章 朱夏VS一茶(SHUKA SIDE)①

「ぅん……」

ベッドの縁に座ると、一茶は身体を起こし私が着ているTシャツを後ろからめくり上げた。

「あぁ……なるほど……こういう仕組みか」

一茶は一瞬にしてブラのホックを外した。

すると一茶の両手がじわじわと胸へ近付きその手が乳房を包み込んだ。

緊張してしまい身体が硬直した。

「いい?」

後ろから耳元で囁かれ、何が「いい?」なのか分からないままコクンと頷くと一茶の両手が乳房の上で円を描くように動き出した。

掌が乳首を掠める度に身体がピクッと反応を起こし何とも言い難い気分になる。

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