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COLOR’S~殺したのは私~

第7章 朱夏VS一茶(SHUKA SIDE)①

「んッ……んふぅッ……」

それと同時に溜め息に似た呼吸法になる。

最も恥ずかしい所を最も大好きな人に触られ逃げ出したいような……

でも触れられていたいような……

解明出来ない気持ちに陥る。

しかも前回に至っては舐められている。

羞恥心しか無かった私はとにかくその行為をやめてほしかった。

「はふぅ……」

溜め息のような声も止まらなければ次第に濡れてきている感覚が股の間にある。

気持ちいい……やめないで……

そう……今の私はこの行為をやめてほしくなかった。

膝の辺りが窮屈だと自分に理由付けて自らジーンズとパンティを脱いだ。

すると一茶の手が更に奥へと忍び寄りなぞるように動き出した。

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