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喫煙所へ向かう途中で哲也からの着信。

『碧海……会いたいよ』
「もうすぐ会えるね。凄く楽しみ」

早く哲也に抱き締めてほしい。

『好きだ……碧海……あぁッ！早く会いたい！』
「私も哲也が好き。大好き。愛してる」

哲也に対してこれだけの想いがあるというのに、私は永遠に一茶と想いと向き合う。

一茶がこの世を去って気付かされた想い。

そして……