テキストサイズ

COLOR’S~殺したのは私~

第8章 朱夏VS一茶(SHUKA SIDE)②

月に一度の贅沢という名目で私はバイト代
一茶はお小遣いをお互いに出し合い
厚木インターチェンジ近くのラブホに通うようになった。

この頃には裸を見せることにも慣れ一緒にお風呂に入ったりもしていた。

学校帰りもラブホ帰りも私たちは別行動だった。

青島家と白石家の集まりの際も一茶と私は平静を装っていた。

その甲斐あってか琥珀と碧海にバレることなく一年が経過した。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ