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真知子からの招待状

第36章 佐伯胡桃の想い②

「胡桃さん」

「は……はい!」


動揺を隠せない。


「服……」

「あッ!そうでしたね!すみません!」


そうだった。


ここは高級風俗店。


やることはひとつ。


シースルーのナイトウエアを脱ぎ裸になった。


こんな私を斗真にだけは見せたくなかった。

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