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真知子からの招待状

第36章 佐伯胡桃の想い②

「ごめん。言葉が足りなかった」

「はい?」

「さっきの服は、俺には刺激的すぎちゃって。
他に服はある?」

「す……すみません!着替えてきます!」


ホッとしたような……


ガッカリしたような……


予めクローゼットに用意してあった

ワンピースと下着に着替え

斗真の元に戻るとテーブルの上には

私が以前御用達だったスイーツ店の

ケーキが用意されていた。

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