嵐しょーせつ。Part3
第109章 クリスマス
雅「みんなには本当に感謝してるんだ。」
和「なに、急に笑笑」
雅「ほら、10年も会えなかったのに俺が戻ってきても嫌な顔をせず、当たり前のように隣に来てくれて、、俺、本当に嬉しかった。」
智「雅紀、、」
雅「まだ、言ったことないんだけどさ再会したあの日、仕事で取り返しのつかない失敗を犯してね、、もう自分でもよくわからなくなって、仕事を辞めようって、実家に帰ろうって思って落ち込んでいた時にあの橋で和と再会して、、和の家で3人と再会して、、」
、、雅紀、、、
そんなことあったんだ、、
雅「みんなが温かく迎え入れてくれて、、この空間が心地よくて、、やっぱ4人ともう離れたくないって思ったんだ。だから、、どんなことあっても挫けず頑張ろうって思った」
翔「そっか、、でも、辛かったな?お前、、俺たちに何も話さないから、、」
潤「もっと俺たちに頼ってよ。俺たちはどんなことがあっても離れないし、ちゃんと受け止める。」
みんなも雅紀が頑張り屋さんってことはわかってる
でも、頑張りすぎて体調を崩すことだって知ってる。
智「雅紀は、俺たちにとって大切な人なんだよ^_^俺たちの中で笑ってくれれば、それでいい。俺たち雅紀の笑顔大好きだからさ!常に笑ってよ^_^」
雅「みんな、、本当、俺を待っててくれてありがとう。」
和「ふふ^_^雅紀、話してくれてありがとうな^_^でも、潤も言ってた通りその時ちゃんと話してよ^_^」
雅「うん!」
和「でも、、俺も何かあったら雅紀に相談してもいい?」
雅「ふふ^_^もちろん。愚痴なんてたくさん聞いてやるから^_^」
ほら、雅紀って笑顔が似合う。
笑ってないとらしくない。