嵐しょーせつ。Part3
第13章 喧嘩するほど仲がいい
雅「、、和っ!手伝えよっ!」
和「えー、やだ。手放せねーもん」
雅「言うこと聞かなければ、、、ゲーム取り上げるぞ。」
和「え!?やだっ!!」
俺からゲーム奪ったら何もない。
雅「ふふっ笑笑ありがとう^_^」
仕方なくゲームを一旦中止して、夕飯の手伝いをした。
和「、、雅にぃ。これぐらい?」
雅「んー?、、うん、そうだね^_^」
ハンバーグを皿に盛り付け、
雅「ふぅー食べよっか。」
和「うん。」
雅にぃと一緒に食べられるこの時間。
両親が居れば1人じゃなかったけど、朝とか早くに出勤する雅にぃと一緒に食べれない。
だから、この時間はとても幸せ。
雅「、、、ごちそうさま。」
和「食べるの早いね。」
雅「お前が遅いだけだろ。早く食べろ。」
雅にぃと違って食べるの遅いんだよ。
ってか雅にぃが早いんだよ。俺は普通だよ。
雅にぃがお皿洗いしてるから急いで食べて、食器を渡した。
雅「、、はいよ。ほら、ゲームしておいで。」
和「はーい。」
やった^_^やっと遊べる。
課題がない日本当に幸せだ。
雅「あまりやり過ぎるなよ。目が悪くなる原因はゲームとスマホなんだからな。」
あっ、忘れてた。雅にぃ、保健の先生だった。
そういう知識だけは豊富だから、困ったことがあれば相談できる。