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嵐しょーせつ。Part3

第13章 喧嘩するほど仲がいい


潤「、、智っ!暑いからアイス買いに行こうぜっ!」

智「おう、いいぜー。」

あのあと雅にぃの車に乗って帰ってきた俺たち。
何故か、みんな俺たちの家に上がり込んできた。

和「俺の分もよろしく。」

智「オッケー^_^いつものね?」

雅「俺たちにも買ってきて^_^」

智「わかりました^_^」

雅「ほら、お小遣い。好きなだけ買っておいで。」

智「いいんですか!?やったー!!」

子供のように騒ぐ智。
見たことないかも。こんな智を。


2人が出かけて行ったあと、、俺は引っかかっていたものを問い出してみた。

和「、、、翔先生。」

翔「学校以外は、翔ちゃんでもいいよ^_^」

和「、、えっと、、翔、、ちゃ、、ん、、一つ聞いていいですか?」

翔「ん?なに?」

和「、、、潤とは、、、その、、、」

なかなか言えない俺をみた翔先生。
すると、、俺が言いたいことがすぐにわかったみたいで、、、

翔「、、ふふっ、、気づいちゃったか、、やっぱ和也は感鋭いな笑笑雅紀と違って笑笑」

雅「はぁ!?なんだよ!超傷つくっ!」

翔「ハハッ笑笑ごめんって。」

翔先生は、さっきとは違ってすごく真剣な顔になった。

翔「、、これね、、潤にはまだ言ってないことなんだけど、、、」

和「、、はい、、」

翔「、、、俺の本当の弟じゃ、、ないんだ、、、つまり本当の兄弟ではないってことかな。」

和「、、、え?」

衝撃な告白。
だから、顔が違っていたんだね、、、

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