嵐しょーせつ。Part3
第13章 喧嘩するほど仲がいい
和「あーー!もうバカ兄貴っ!!」
雅「起きないお前が悪いんだろ。」
いつもの朝。
やっぱ朝は寝坊してしまう。
雅「ったく。車に乗せてやるから準備しておいで。」
和「そんなもの言われなくても乗ってくわ!!雅にぃのせいなんだからね!!」
雅「グズグズしてないの。早く準備しろ。」
急いで準備をする俺と優雅にコーヒーを飲んで雑誌を見てる雅にぃ。
プルルッ、、
ピッ、、
雅「、、どーした?翔ちゃん。」
翔ちゃん、、?
雅「、、うん、、うん、、、んっ!いいの!?ありがとう^_^じゃ、外で待ってるね^_^」
雅にぃは電話をきり、飲んでいたコーヒーを勢いよく飲み干してキッチンへ片付けた。
雅「翔ちゃんが拾って行ってくれるって^_^潤も智もいるらしいけど。ほら、準備できてるね。外で待ってよう?」
あれから、翔先生改め翔ちゃんとは家族同然。可愛がってもらっていた。
潤もあれから事実をちゃんと知って、、、
潤「まぁ、こんなウザい兄貴だけど、兄貴は兄貴だし。気にしないよ^_^」
って。
潤も受け止めてからもいつもと変わらない。
智は、そんな兄弟2組みて優しく見守ってくれてる。まぁ、智も家族同然だからどこか出かける時も一緒。
雅にぃは相変わらずだけどちゃんと俺を優しく包み込むように見守ってくれてる。
これからもよろしくね、、?
end