嵐しょーせつ。Part3
第13章 喧嘩するほど仲がいい
雅「母さんは、俺のことをたくさん可愛がってくれた。もちろん、俺も嬉しくてお前が生まれた時は本当に嬉しかった^_^俺の弟だって、、、その時に誓ったんだ。」
和「、、何を?」
雅「、、何が何でも弟を守ろうって。」
、、雅にぃ、、泣
雅「だから、お前を養っていけることは本当に幸せ^_^」
和「、、、雅にぃっ!!」
俺は嬉しくて思わず抱きしめてしまった。
雅「わぁ!!」
和「、、雅にぃは、、大切な人を3人も失って、、辛くなかったの?」
雅「なんで?」
和「だって、、雅にぃが泣いたところ見たことないもん。辛いはずなのに、、俺に一切見せない。」
雅「まぁ、、、俺の生みの親は、あまり覚えてないけど、、、でも、、、もう2度とあんなことは起きないように、、、お前を、和を守っていくから。和を失わないようにね、、?^_^」
和「俺は居なくならないよ、、、雅にぃが居なくなっちゃったら俺ひとりぼっち。家族は雅にぃしか居ないんだから、、、」
雅「ふふっ^_^」
翔「、、、俺たちもな?」
雅「そうだね^_^和、翔ちゃんはお前の担任でもあって、家族みたいなものなんだから。たくさん甘えなさい。」
翔「ふふっ^_^和也は、俺の大切な生徒であり、1番心友の雅紀の弟なんだから。困ったことあれば、甘えてこい。」
和「、、うん、、翔ちゃんも、、、俺の家族?」
翔「おう^_^潤も智も、、ね、?」
和「ふふっ^_^うん。」