嵐しょーせつ。Part3
第14章 ぬくもり
蒸し暑いと感じる季節。
でもその季節が終わりを告げる台風。
そして、台風の影響で晴れても涼しく感じ、秋の陽気になる。夜になると、寒く感じる季節にもなった。
撮影が終わり、家に帰宅。
雅「う、、さむっ、、、」
さすがに温かいものが食べたい、、
何にしよっかな~、、、
俺は、今日のご飯のことを考えていた。
すると、、、
ピーンポーン、、、、
雅「、、はーい。」
玄関のドアを開けると、そこには俺の大切な人。
雅「、、遅かったね?^_^」
和「別に。」
週に2、3回ほどやってくるニノ。
今日は、連絡あったけどたまに連絡なしで突然来る日もある。
理由なんてないらしい。
雅「うわっ、冷たっ。」
ニノは、薄着で来たから体が冷え切っていた。
雅「ニノ、上着着てこないと。風邪ひくよ?」
和「めんどくさい。もうちょっと寒くなってから。」
雅「はぁ、、、ご飯は?食べた?」
和「まだ。」
雅「じゃ、ちょっと待ってて?温かいもの作るから。」
俺は、再びキッチンへ入りご飯を作る作業へ入った。