嵐しょーせつ。Part3
第14章 ぬくもり
今日は、うどんにしよう。
まぁ、簡単なものだし早く出来るからね。
早くニノを温めてあげたい。
雅「、、よし。ニノー。できたよー。」
和「うん。」
雅「ほら、食べて。」
和「、、いただきます。」
ニノは仕事以外無感情。
でも、俺だけしか見せないんだよね?
ほかのメンバーがいたら常に笑ってるからね。
和「、、お、、おいしい、、」
雅「ふふっ^_^ありがとう。」
ニノは珍しく勢いをつけて完食した。
雅「、、ビール飲む?」
和「うん。」
雅「勝手にとってて^_^冷蔵庫に入ってるから。」
ニノは何回も来てるから適当に自分の場を作ってくつろいでいる。
俺も食べ終え、洗い物を済ませてニノのところへ。
雅「ふぅー。」
和「、、、ねぇ、、」
雅「ん?なに?」
和「、、ぎゅっとしてよ、、」
雅「、、ふふっ^_^いいよ。おいで?」
ビールを机に置くと、ニノは俺の胸へ顔を埋めた。
たまに甘えてくるニノ。
お互い彼女いるのに、俺たちの関係は心友以上だった。
和「、、キスして、、?」
雅「ん、いいよ、、、」
いつも俺からしたいって言うのに、珍しくニノから誘われた。
でも、なんか今日のニノの様子がおかしい。