嵐しょーせつ。Part3
第14章 ぬくもり
雅「、、、ニノ?今日なんかあった?」
和「、、、、」
雅「俺に話してみてよ。聞くよ?」
和「、、あのね、、、彼女が、、、」
ニノから言われた言葉。
雅「、、、そんなこと言われたの?」
和「うん、、、『私と相葉くんどっちが大切なの?』って。どっちも大切だよって答えたら、、」
雅「うん、、」
和「『私に対しての気持ちがもうないんじゃない?』って言われた。」
雅「、、、」
和「で、よく考えたら、、、いつのまにか彼女のことより相葉くんのことを考えてて、、、俺にはもう」
ニノは、、、落ち着かない様子。
自分の気持ちに気付いてしまったのよう。
和「、、俺には、、、相葉くっ、、「、、うん、、ありがとう」
俺は最後まで、聞かず優しく抱きしめた。
雅「、、俺も彼女と別れる。だから、、だから、、」
和「、、うん、、、俺の隣には相葉くんが必要だから。俺もちゃんと別れる。」
雅「ニノ、、好きだよ、、、」
でも、まだキスはしない。
ちゃんとケジメをつけてから。
和「、、、、」
雅「、、ニノ、?」
和「、、2人だけの時は、名前呼んでよ、、、」
雅「、、わかった、、、和、、。」
和「、、雅紀、、、好きっ、、」
想いが重なった日。
ぬくもりを感じた体。
もう、、絶対離さない。
end