嵐しょーせつ。Part3
第15章 大好きなあなた
雅「、、はぁ〜」
潤「、、どーした。そんなデカイため息ついて。」
雅「いや、あのね、、、ニノのことなんだけど、、」
潤「ニノ?ニノがどうしたの?」
今日は、松潤と雑誌の取材。
待ち時間の間、楽屋で過ごしていた。
雅「最近、ニノに対して悪口を言うスタッフが増えてきているんだ。」
潤「、、はぁ?!」
雅「たまたまね?昨日、廊下を歩いていくスタッフの会話を楽屋から聞いちゃってね?ニノの悪口を言ってたの。」
潤「具体的には?」
雅「“大きいづらしてる”とか“最近ムカつく”とか、、」
潤「なんだよ、、それ、、」
雅「アカデミー賞取れたのは、ニノが一生懸命頑張って、、それが認められたおかげなんだよ?なのに、、、それをわかってないんだ、、」
全部松潤に打ち明けると、、自分にのしかかっていたものが全てではないけどちょっと取れた気がする。
潤「俺たちでなんとかしようぜ。絶対ニノを守ってあげよう?」
雅「うん、、、」
このことを一応、ニノ以外のメンバーに伝えると、、、2人も協力してくれるって言ってくれて、、、
潤「大切なメンバーだから、、守ってやりたい気持ちは相葉くんと一緒なんだから、」
雅「うん、、ありがとう、、」
待ってて。ニノ。
すぐに解放してやるから。