嵐しょーせつ。Part3
第15章 大好きなあなた
『あいつらは、もうニノに近づかないように言って、退社してもらうようにした。だから、もう大丈夫。俺たちはもう何事もなかったようにニノと仲良くしよう^_^』
リーダー、、、ちゃんとリーダーらしいことしたんだね、、
何て言ったかわからないままだけど、とりあえずは一件落着。
和「、、なーに見てんのっ?」
3人同時にメールを見たから、ニノが気になって俺のケータイをのぞいてきた。
雅「わぁっ!」
和「なに。俺になんか隠し事してる?」
雅「何もしてないよ。うん、何もしてない。」
翔「、、雅紀。動揺しすぎ。」
潤「ニノ、何もないから。」
和「ふーーん。、、、、みんな、、ありがとう。」
、、え?
今、、なんて、、?
和「俺のこと守ってくれてありがとう^_^」
雅「ちょっと、どうしたの?」
和「メールの内容読んじゃった、、、あいつらはもう俺に近づかないようにしてくれたんだね、、」
ニノは本当すごい。
見抜いちゃうんだね、、、
和「俺、嵐でよかった。」
なんかどこかで聞いたことあるようなセリフ。
翔「、、ぷはっ笑笑雅紀の名言、ニノが言いました!笑笑」
和「本当、そう思ってるよ。俺、みんなが居ないと何もできないのわかってるし、」
智「、、、ニノ。」
いつのまにか着替え終わったリーダー。
智「お前、一人で抱え込むなよ。俺たち仲間じゃん?大切なメンバーだからこそ守りたいって思ってる。だから、お前も素直になれ。」
和「、、、ふふっ。大野さんがリーダーらしいこと言ってる笑笑」
智「俺だってなぁ!リーダーらしいことだって言います〜。だって、おいらリーダーだもんっ!」
潤「はいはい笑笑」
翔「よし、仕事やるか!」
みんな、ゾロゾロと仕事向かう中、、、
トントン、、
雅「、、ん?」
和「、、まーくん、ありがとう^_^」
雅「ふふっ^_^ほら、行こう?」
和「うん^_^」
ニノ、お前は1人じゃないからな。
end