嵐しょーせつ。Part3
第19章 初恋
そして、時間が過ぎ同窓会は終了。
これで解散しようと思ったけど、離れたくなくて、、、
それはみんな同じ気持ちだったみたい。
雅「、、ねぇ。まだ時間ある?」
智「うん^_^」
雅「俺ん家に来ない?一人暮らししてるから。」
翔「マジ!?行くっ!」
潤「和は?行く?」
和「行くよ。こいつもこいつでしつこいからさ。」
雅「なにそれ!ほんとは俺と再会して嬉しいくせに」
和「はいはい。嬉しいですよー。」
雅「棒読みじゃんっ!!」
和「もううるさい。行くぞ。」
雅「もうっ。和はほんと変わらないよね。」
雅紀と潤は、家が隣同士。
俺と潤は産まれてから引っ越してきて
雅紀はまだおばさんのお腹の中にいるときに
気がついたら3人一緒にいるし、遊んでいた。
潤「あっ、じゃあお酒とか買って行こうぜ^_^」
雅「うん、そーだね。うちにも何本かあるけど、足りないかな。」
翔「俺、車で来たけど乗ってく?」
今日は、会場まで電車で来たからお言葉に甘えて俺は乗せてもらう。
でも、幸い翔以外の3人もみんな電車で来たっぽいからみんなで翔の車に乗ることに。
「、、おっ!お前らまだ仲良しなんだな^_^」
雅「ふふっ^_^」
「ふふっ^_^やっぱこの5人が集まると華やかになるよね^_^他の男子、芋だもん。」
「ちょっ!それは言い過ぎだろっ。」
潤「じゃ、またね^_^」
俺たちはこの学年以外にも学校中のちょっとした有名人。
なんかよくわからないけど、男女と共に人気があった。