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翔の車に乗り込み、出発。


雅紀の一人暮らしの家は初めて。

潤「どんなところなんだろうね^_^」

和「ね^_^気になる。どうせ、汚ねー部屋だと思うけど。」

雅「んなっ！そんなことないよ。ちゃんと綺麗にしてるつもり、、？では、あるよ。」

和「ふーーん。」

智「ふふっ^_^お前たちほんと変わらないな^_^」

翔「幼馴染だしね^_^仲良い。」

2人は俺たちのやりとりに笑ってる。
でも、本当に変わらないよね。
28年間も幼馴染やってると、もうわからない。
仲良いのか悪いのか。

雅「ココ。」

到着した雅紀の一人暮らししてるマンション。

和「、、え、、ここって、、、」

潤「超高層マンションで、超家賃が高めな、、」

雅「そんなことないよ^_^これぐらい。」

雅紀ってどこに就職したんだっけ、、、

翔「とりあえず、寒いし入ろう。」

このマンションは50階あって、、雅紀の部屋は30階。

智「、、おいおい、翔大丈夫か、、？」

翔「、ん、、だ、、だい、丈夫、だと思う、」

あっ、そーだった。翔、高所恐怖症だった、、、

雅「あまり下見ない方がいいよ。」

このマンションのエレベーターは中心に中庭があって、ガラス張りで見える。だから上がって行く時に見えるから、高所恐怖症の翔にはキツイだろう。

雅「ごめんね、、忘れてたよ、、、」

翔「、ん、もう大丈夫だ^_^部屋に入っちゃえばどこも同じ^_^」

エレベーター降りちゃえばどこのマンションでも同じ外観。だから、大丈夫そう。