嵐しょーせつ。Part3
第19章 初恋
次の日、、、
あれから雅紀の家に泊まり、今日の朝帰った。
和「、、ただいまー。」
「、、、、。あら、おかえりなさい」
和「母さん、父さんいる?」
「えぇ、いるわよ。食卓についてるわ^_^」
俺は、28年間ここから出て行かなかった。
ってか一人暮らしもめんどうだし。
和「、、ただいま。」
「おぉ。おかえり。同窓会楽しかったか?」
和「うん。」
俺が席に着くと、母さんが朝ごはんを用意してくれた。
俺は朝ごはん食べながら、あの事を切り出した。
和「、、あのさ。雅紀のこと覚えてる?」
「あー、雅紀くんね。雅紀くんがどーした?」
和「、、あの、、、雅紀に誘われたの。一緒に暮らさないかって。」
「まぁっ!^_^いいじゃなーい^_^」
母さんはすごく楽しそうにしてるけど、、父さんはどう思ってるんだろ。
「、、いいじゃないか。お前ももう28だ。独り立ちではないけど、そろそろここから出なさい。」
和「、、うん、それで今日から一緒に暮らすから、、」
「おう、じゃあ今日は引っ越しだな^_^」
父さんたちは、張り切って俺の引っ越しをやってくれた。
「、、雅紀くん。和也をよろしくな?」
雅「はい!俺のワガママなのにすみません、、」
「いいんだよ^_^和也を連れ出してくれてありがとうね^_^これからも仲良くしてやって^_^たまにはこっちに帰って来なさい^_^」
雅「はいっ!」