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雅「、、なんだよ、、」

よく見ると半分以上残ってるジュース。

和「、、だって相葉くんお疲れな顔してるから。」

雅「、、え？」

和「直前に見せた顔がお疲れだった。だから、奢ってもらうのも気が引けて、、、」

ニノは、本当によくわからないやつだ。

和「、、相葉くん。お前知らないと思うけど、あの顔俺しか見せないからね？他のメンバー見たことないって言ってた。疲れた顔見たことないって。」

雅「、、うそ、、、」

智「うん、見たことない。いつも元気な明るい相葉ちゃんだからね。」

翔「うん。」

潤「ニノだから見せるんだよな笑笑」

そんな、気にしたことない、、


和「相葉くんは、すごく頑張り屋さんで疲れた顔を１つも見せずに全力疾走してる。でもさ、少しぐらい俺たちに甘えて疲れた顔してもいいんだよ？それで、相葉くんのキャラが鈍ったなんて思わないから。」

雅「、、、ニノ、、、」

和「頑張ってる相葉くんはもちろん好きだけど、倒れられたら、嫌だからね？」

ニノは優しい笑顔を見せ、俺の頭を優しく撫でた。
それが心地よくて思わず目を閉じてしまった。

和「んふふっ^_^」

雅「、、なんだよ。」

和「甘えてくる相葉くん好きだよ？」

雅「、、、あっそ。」

“好き”だなんて、メンバーとして好きなんだろ。
それぐらいの“好き”に引っかからないよ。