嵐しょーせつ。Part3
第25章 クリスマスイブ
そして、、それから7年。
コトッ、、
和「、、はい^_^」
雅「ん、ありがとう^_^」
和の淹れてくれたコーヒーを飲みながらゆっくりと過ごしていた。
お互いの手首にはキラリと光るブレスレット。
なんかこのブレスレットはどんどん付け足しができるもの。
俺たちの記念日はちゃんと決まってなかったが誕生日を割って6月24日にした。
だから、その日にお互いのやつを1つずつ買って交換して、、、
雅「、、ふふっ^_^それ似合ってる^_^」
和「んふふっ^_^まーくんが選んでくれたから気に入ってんの^_^」
雅「ふふっ^_^和、こっちおいで?」
和「ふふっ^_^」
和は、俺の股の間に座って甘えてきた。
ニノは甘えん坊なのは知ってたけど、ちゃんと付き合い始めてからもっと甘えん坊になって、2人っきりの時は本当に可愛い、、
雅「、、ねぇ、、」
和「んー?」
雅「、、紅白大丈夫?」
和「、、、」
去年やらせていただいた紅白の司会。
今年は俺からバトンタッチする形でニノが司会。
雅「不安、?」
和「うん、、、」
やっぱり、、、
和「去年は、まーくんだったから気楽だったけど、いざ自分が司会やるってなったら、、」
雅「そっか、、、でもさ、、和なら大丈夫だよ。何か不安なことあれば言って?なんなら本番だってずーっと一緒にいてあげるよ」
和「ふふっ^_^本番は無理だろ。でも、、はける時にはいてほしいかも、、、」
最後の言葉は小さく吐いたつもりかもしれないけど、俺にはバッチリ聞こえたからね。