嵐しょーせつ。Part3
第26章 トナリ
「にーっのみやっ!おはよっ!^_^」
和「あっ、お、おはよう、、」
「ねぇ、今日もさ課題見せてくんね?」
、、、、またか、、、。
和「、、はい、、」
「サンキューっ!」
俺はすごく地味で暗くて人見知りで、、友達と言える人も多くない。
でも、、こんな俺でもいつまでもそばにいてくれる優しい人たちがいる。
?「、、あっ!和^_^おはよう^_^」
和「おはよ、、雅紀、、」
雅「ん?なんか寝不足?元気ないね?」
和「いや、まぁ、、昨日は遅くまで勉強してた。」
雅「そっか。」
同じクラスである雅紀。
雅紀とは、物心がついた時にはもう一緒に過ごしていた幼馴染。
?「、、、おっ!いたいた^_^」
雅「あっ^_^おはよう。翔。」
翔「おっす。和おはよ^_^」
和「おはよ、」
隣のクラスにいる翔と潤も幼馴染。
翔「あれ?また智寝坊?」
雅「あっ、そーいや来てないね。」
和「あっ、智から連絡きたよ。遅れるって。」
雅「マジか。」
こんな俺でも仲良くしてくれる唯一の人たちだから。雅紀と智と同じクラスだから安心できる。
「、、サンキュー^_^二宮^_^」
和「あっうん、、」
ノートを見せていたやつが、パックジュースと一緒に返してきてくれた。
雅「あいつ、懲りねーな笑笑」
和「うん、、あっ。これあげる。」
俺、甘いもの苦手だから。ココアも飲めない。
雅「ふふっ^_^サンキュー^_^」
雅紀は笑った顔が好き。
誰でも笑顔を振りまくっているから、雅紀は本当にこの学校の人気者。