嵐しょーせつ。Part3
第26章 トナリ
結局次の日、、
和「、、本当にやるの?」
雅「うん^_^大丈夫だから。ね?」
次の日は、日曜日に行われていたスポーツ大会の振替休日。
朝から起こされて、4人に連れられてきた。
まずは髪型から。
俺たちの行きつけの美容院。
「ふふっ^_^和、私に任せて^_^」
潤「ねぇちゃん、お前のことよく分かってるから安心しろ。」
潤の姉さんがここの美容院のスタイリスト。
俺のこともよくわかってくれてるから、俺に似合う髪型に仕上げてくれた。
、、わぁ、、俺じゃないみたい、、、
智「ふふっ^_^いいじゃん^_^」
翔「やっぱ和は可愛いよ^_^」
なんだよ、それ、、、
雅「じゃあ、次っ!」
次に向かった場所はコンタクト屋さん。
またもや潤のおススメのものを購入。
それからも服やアクセサリー、髪のスタイリング剤を買って
和「、、これ自分でできんのかな。」
雅「慣れるまでは俺がやってあげるよ。」
そして、次の日の朝、雅紀は俺の頭をセットしてくれ潤にコンタクトの入れ方とか教えてもらって、、、
「、、あら!和、いいじゃない^_^」
母さんまで褒めてくる。
雅「ほら!行こう?」
いつも通り学校へ五人で登校すると、、、
「え、あの子誰?」
「あんな子いたっけ?」
「しかも、超可愛くない!?」
俺だと知らずキャーキャーと騒ぐ女子。
雅「ふふっ^_^和人気者だね^_^」
翔「誰も気づいてないよね。これ笑笑」
「、、あれ?二宮、、?」
和「、あっ、、おはよう、、」
「嘘だろっ、お前そんな顔してたんだな^_^いいじゃん^_^」
すると女子も俺のことに気づいて、、また騒がれる。
雅「ふふっ^_^大成功だね^_^」
いつでも隣にいてくれた雅紀のおかげで
俺変われたし、乗り越えられた。
ありがとう、、、
end