テキストサイズ

嵐しょーせつ。Part3

第28章 スイッチボーイ


智「大丈夫か?オーディション落ちまくってるの聞いてるからさ、、」

心配してくれてるんだ、、

和「まぁ、厳しい世界だって聞いてたんで。だから、雅紀さんの背中を見て学ばせていただきます^_^」

雅「俺もそこまでの人間じゃないのに、、」

和「いや!ほんと雅紀さんは凄いですよ!!俺の憧れですもん!」

雅「、、ふふっ^_^」

、、、え、、
俺、雅紀さんの笑顔初めてみたかも、、、

雅「、、和?」

和「あっ、ごめんなさい。」

あまりにもびっくり過ぎて固まってしまっていた。

翔「なに笑笑雅紀の笑った顔初めてみたのか?」

和「え、、」

完全に読まれてる、、

翔「ふふっ^_^図星か。、、ってか雅紀ももうちょっと笑ってやれ。心許せるだろ?もう。」

雅「え、俺そんな笑ってないの?」

翔「うん、」

潤「オフとオンが激しいイメージかも。」

雅「そうなんだ、、、和、?」

和「あっ、はい。」

雅「ごめんね?俺、ちょっと昔にいろいろあってあまり笑えないんだ。心許せる奴らには本当の俺で居られるんだ。」

、、、そうだったんだ、、、

雅「、、、和。これからもよろしくね?^_^」

営業スマイルじゃなく素の笑顔。

潤「ふふっ^_^よかったな^_^和」

和「うん、、、」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ