嵐しょーせつ。Part3
第28章 スイッチボーイ
次の日から、雅紀さんの付き人として忙しい毎日を送っていた。
雅「、、和。なんか飲み物買ってきて?」
和「はい^_^わかりました。」
雅紀さんにはいっとお金渡された。
雅「和も好きなの買っておいで^_^」
和「いいんですか?」
雅「うん、和は頑張ってくれてるから。それぐらいやらせて?」
本当にいい人だ。
雅紀さんの好きな飲み物とお言葉に甘えて俺の分も買って急いで戻った。
雅「ありがとう。」
和「また、何かあれば言ってください^_^」
雅紀さんは丁度ドラマの撮影をしてるため毎日のように撮影だから俺も毎日のように演技の勉強していた。
そして、ある時、、、
和「、、え、、俺が、、?」
「そう。相葉くんの演じてる主人公の幼馴染の役として二宮くんに出演してもらいたい。」
まさかのオファーが。
雅紀さんと同じドラマに出させていただくことになって精一杯頑張って演じた。
雅「ふふっ^_^なんかひさびさに楽しかった。」
和「え?」
雅「仕事って楽しくないものが俺の中では多くて、翔たちと共演するときは楽しいんだけど、やっぱひとりだとね、、、」
、、そんなこと思ってたんだ、雅紀さん。