嵐しょーせつ。Part3
第5章 温もり
「相葉っ!これも!」
雅「はい!!」
慌ただしい日々。
入社3年目俺は、なんとか仕事も順調にいって、、、忙しいけど楽しくやっていた。
何で仕事が順調かというと、、、
朝に秘密があった。
去年、出来たカフェ。
朝からやっているから、俺は毎朝どんなに忙しくても早起きして、通っている。
今日も行ってきた。
?「、、おっ!いらっしゃい^_^」
雅「ふふっ^_^いつもの^_^」
?「はーい^_^」
ここのカフェで働いている彼。
若いのに、お店を出して凄いよね、、、
最初はそう思ってたんだけど、、、
雅「え!?二宮くん25歳なの!?」
和「え、うん。そんな驚くこと?」
雅「いや、俺と同い年でビックリしちゃって、、」
若く見えるのは、童顔のせいだって二宮くんは言ってた。
最初から、親しく話して、、楽しくてあんなだるくて毎日朝なんて来なくていいって思ってたのに
二宮くんのおかげで、早く明日にならないかなって思うようになった。
和「250円です。」
雅「え!?また!?俺、朝飯ガッツリ食ってんのに、、払うよ!」
朝飯も準備してくれて出してくれるんだけど、、親しくなったからっていつもコーヒー代だけなんだ。
和「いいの!相葉くん、これで毎日頑張ってくれてるんだから。」
二宮くんも譲らないから、、もう甘えることにした。