嵐しょーせつ。Part3
第31章 抱擁
雅「、、もうすぐ家に着くよ^_^」
和「、、、、、」
あれから仕事を終えた俺たちは彼の家に向かっていた。
嫌がらせをされたその日は、相葉くんが振舞ってくれる料理を食べる。なんか、落ち着くの。
“おふくろの味”っていうことなのかよくわからないけど、、相葉くんの作ってくれる料理は本当に口にあって美味しいんだ。
雅「、、ほら、、ご飯できたよ。食べよう?」
相葉くんと向き合わせで食べるのも恒例。
和「、、美味しい、、」
雅「そう?よかった^_^」
和「いつも、、ごめんね?本当にごめんなさい、、」
雅「なんで、ニノが謝るの。ニノは何もしてないじゃん。」
和「だって、俺のせいでみんなに迷惑かけてる、、、」
雅「そんなこと言わないの。お前のせいじゃないから。あいつがしたことは許されない行為だよ?ニノは何も悪くない。」
相葉くんは、ほんとに頼り甲斐のあるお兄ちゃん。
年も一個上だから甘えてしまうし、守ってくれる。
雅「久々にお風呂一緒に入ろうか^_^」
和「、、うん。」
雅「そのあと、どうする?」
和「、、そばにいてほしい、、、」
雅「ふふっ^_^いいよ。一緒に寝よう?」
優しさに溢れる彼。
俺も甘えてしまうよ、、、、