嵐しょーせつ。Part3
第31章 抱擁
彼はすぐに離してくれなくて、、俺は勢いよく手を振って外した。
雅「、、大丈夫?」
俺はそのまま相葉くんの元へ向かいそのまま胸に飛び込んだ。
震えが止まらない、、、
雅「、、ちょっと一緒に来てくれない?^_^」
こいつを連れ裏へ。
雅「、、いい加減にしてくれないか?」
「はい?^_^なんのことですか?」
雅「、、、はぁ、、お前はどこまで馬鹿なのか」
「はい?」
雅「普通さ、人が嫌がってことをしないのが常識なんじゃないのか?ニノはお前に色々と被害遭ってんだよ。」
「、、、え、、」
雅「ニノは感情をうまく出すことができない。だから、嫌がってるように見えないかもしれないけど俺たちから見たら嫌がってるように見えるの。お前がしてきたこと、全て嫌がってた。」
こんな怒ってる相葉くん、見たことない、、
俺を全力で守ってくれているんだ、、、
翔「、、、もうやめてくれるか?もし、次にまた同じことをされるようだったら嵐との共演NGにします。それはもちろん個人でやってる番組を含めて。俺たちと一切関わらないようにさせますよ?」
みんな見たことない顔。
「、、、すみませんでした。」
それを恐れて素直に謝ってきた。
潤「それは“俺ら”じゃなくて、“ニノ”に謝るべきじゃないかな。」
潤くんにそう言われ、彼は俺に向かって
「、、二宮くん。今後一切あんなことしません。今まで本当にごめんなさい、、、」